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【2026年版】放デイ個別支援計画の書き方|5領域・4つの支援・6か月見直しを解説

著者:くま先生 公開 更新
子どもとブロック遊びをしながら支援するイメージ
Photo: Marisa Howenstine / Unsplash
この記事の要点

放課後等デイサービスの個別支援計画を2026年版で解説。健康・生活など5領域、本人支援・家族支援・移行支援・地域支援/地域連携、6か月に1回以上の見直し、作成プロセスを整理します。

この記事の更新方針:制度・報酬・人員基準など変更される情報は、公的な一次情報を確認しながら更新します。自治体によって取扱いが異なる場合があります。

個別支援計画は、放課後等デイサービスの支援と請求の土台になる書類です。

図で理解
本人支援の5領域
健康・生活運動・感覚認知・行動言語・コミュニケーション人間関係・社会性
5領域を別々に埋めるのではなく、本人の目標と支援内容がどうつながるかを整理します。

現在は、本人支援について「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」の5領域とのつながりを踏まえることが重要です。

個別支援計画の基本的な流れ

  1. 本人・家族の意向を確認する
  2. アセスメントを行う
  3. 支援ニーズを整理する
  4. 個別支援計画原案を作る
  5. 関係職員で会議を行う
  6. 本人・保護者へ説明し同意を得る
  7. 計画に基づいて支援する
  8. モニタリングし、必要に応じて見直す

本人支援の5領域

  • 健康・生活
  • 運動・感覚
  • 認知・行動
  • 言語・コミュニケーション
  • 人間関係・社会性

5領域を「5個の別々の目標」にする必要はありません。一つの支援目標が複数領域にまたがることもあります。本人支援全体として5領域との関連性が分かるようにします。

4つの支援を意識する

  • 本人支援:本人の発達・生活上の課題への直接支援
  • 家族支援:保護者・きょうだい等への相談援助
  • 移行支援:学校、進学、就労等を見据えた移行
  • 地域支援・地域連携:学校、相談支援、医療等との連携

目標は「できるようになる」だけにしない

抽象的な目標では、支援の評価ができません。「どのような場面で」「どの程度」「どんな支援があれば」達成と考えるのかを具体化します。

6か月に1回以上見直す

こども家庭庁ガイドラインでは、個別支援計画は6か月に1回以上の見直しが求められています。そのため達成時期も最長6か月後を一つの目安として設定し、必要なら1~3か月の短期目標も置きます。

加算と個別支援計画をつなげる

専門的支援、家族支援、延長支援、強度行動障害児支援等では、個別支援計画との整合性が重要です。加算ごとに別々の書類を作るのではなく、「本人の支援目標→必要な支援→加算要件」がつながる状態を目指します。

運営指導で見られやすいポイント

  • アセスメント日と計画作成日の順序
  • 保護者説明・同意の記録
  • 支援開始日との整合
  • 会議記録
  • モニタリング期限
  • 日々の支援記録との一致

運営指導チェックリストはこちら

関連ガイド:放課後等デイサービスの人員基準・運営ガイド

まとめ

個別支援計画は「監査用の書類」ではなく、職員全員が同じ方向で支援するための設計図です。5領域を形式的に埋めるのではなく、アセスメントから一貫した計画にします。


一次情報

くま先生(杉山翔一)

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くま先生(杉山翔一)

放課後等デイサービス・介護デイサービスで10年以上の支援経験。

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くま先生

くま先生のひとこと

制度だけを見ると難しそうですが、実務ではひとつずつ整理すれば大丈夫です。

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