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【2026年版】個別サポート加算(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅲ)とは?90・120・150・70単位を整理

著者:くま先生 公開 更新
子どもと向き合って支援するスタッフのイメージ
Photo: Ahmadreza Rezaie / Unsplash
この記事の要点

放課後等デイサービスの個別サポート加算Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを2026年版で整理。Ⅰの90・120単位と+30単位、Ⅱ150単位、Ⅲ70単位、不登校児支援など対象の違いを解説します。

この記事の更新方針:制度・報酬・人員基準など変更される情報は、公的な一次情報を確認しながら更新します。自治体によって取扱いが異なる場合があります。

個別サポート加算は、支援ニーズの高い児童、要保護・要支援児童、不登校状態にある児童などへの支援を評価する加算です。

Ⅰ・Ⅱ・Ⅲでは対象も算定要件も違うため、まとめて覚えない方が安全です。

単位数の全体像

区分 主な対象 単位
個別サポート加算(Ⅰ) ケアニーズの高い児等 90又は120単位/日
(Ⅰ)の一定の体制 基礎研修修了者等による支援 +30単位/日
個別サポート加算(Ⅱ) 要保護・要支援児童等 150単位/日
個別サポート加算(Ⅲ) 不登校状態にある児童への連携支援 70単位/日

個別サポート加算(Ⅰ)

放デイでは、行動上の課題を有する就学児や、著しく重度の障害を有する就学児等への支援を評価します。

令和6年度改定以降、対象児の状態や支援体制によって90単位又は120単位となり、一定の要件を満たす場合にはさらに30単位を加算する仕組みがあります。

個別サポート加算(Ⅱ)

要保護児童・要支援児童等について、児童相談所、こども家庭センター等との連携を含む支援を評価する加算です。単位数は150単位/日です。

単に家庭状況が大変だから算定するのではなく、対象性の確認と関係機関との連携、支援内容の記録が重要です。

個別サポート加算(Ⅲ)

不登校の状態にある児童に対して、学校・家庭と緊密に連携しながら支援する放デイ独自の加算です。70単位/日です。

こども家庭庁は、具体的な欠席日数だけで一律判定するのではなく、「登校しない、又はしたくてもできない状況」が長期的・継続的又は断続的にあるかなどを踏まえる考え方を示しています。

Ⅲで重要な記録

  • 保護者の同意
  • 学校との情報共有
  • 不登校状態の把握
  • 本人への支援内容
  • 家族への相談援助
  • 学校・家庭・事業所の連携内容

Ⅰ・Ⅱ・Ⅲは「名前」で判断しない

利用児童の受給者証、自治体からの情報、障害状態、関係機関との支援状況などを確認し、どの区分に該当するかを判断します。

まとめ

個別サポート加算は、児童の状態や家庭・学校との連携を実際の支援へ反映したことを評価する制度です。請求前に、対象性と必要記録をセットで確認しましょう。

放デイの加算一覧はこちら


一次情報

くま先生(杉山翔一)

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くま先生(杉山翔一)

放課後等デイサービス・介護デイサービスで10年以上の支援経験。

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くま先生

くま先生のひとこと

制度だけを見ると難しそうですが、実務ではひとつずつ整理すれば大丈夫です。

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