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加算・報酬 / 実務記事

【2026年版】放デイの送迎加算とは?54・40・80単位と学校送迎の条件を解説

著者:くま先生 公開 更新
送迎車両をイメージしたスクールバス
Photo: Julian Gentile / Unsplash
この記事の要点

放課後等デイサービスの送迎加算を2026年版で解説。一般児54単位、重症心身障害児・医療的ケア児40単位、医療的ケア児16点以上80単位、学校送迎の考え方や記録を整理します。

この記事の更新方針:制度・報酬・人員基準など変更される情報は、公的な一次情報を確認しながら更新します。自治体によって取扱いが異なる場合があります。

放課後等デイサービスの送迎加算は、単に「車で送った」だけではなく、対象・送迎先・支援計画・記録を確認して算定する必要があります。

主な単位数

対象 単位
一般の障害児 54単位/片道
重症心身障害児又は医療的ケア児 40単位/片道
医療的ケア児(スコア16点以上) 80単位/片道

実際には事業所類型や付添体制等による取扱いもあるため、対象児ごとに確認します。

学校と事業所の送迎も対象になり得る

放デイでは、一定の条件のもとで学校と事業所間の送迎も算定対象になります。

こども家庭庁Q&Aでは、保護者が就労等により送迎できず、スクールバスでは対応困難であるなどのケースについて、障害児支援利用計画等へ位置付けた上で送迎する考え方が示されています。

送迎時間は基本報酬の支援時間とは分けて考える

送迎そのものの時間と、事業所内等で行う発達支援の時間は同じものではありません。基本報酬の時間区分を計算するときに混同しないようにします。

実務で残す記録

  • 送迎日
  • 迎え・送りの別
  • 出発地・到着地
  • 対象児童
  • 運転者・必要な添乗者
  • 送迎時刻
  • 必要に応じて学校・保護者との調整内容

「送迎を増やせば儲かる」とは限らない

送迎加算の増収に対して、車両代、燃料、保険、運転手・添乗職員の人件費が発生します。さらに送迎で職員が事業所を離れると、事業所内の人員基準に影響することがあります。

人員配置基準と送迎時の注意はこちら

関連記事:放課後等デイサービスの主な加算一覧

まとめ

送迎加算は利用者ニーズの高い加算ですが、請求だけでなく「人員配置」と「送迎原価」まで一緒に見ることが重要です。


一次情報

くま先生(杉山翔一)

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くま先生(杉山翔一)

放課後等デイサービス・介護デイサービスで10年以上の支援経験。

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くま先生

くま先生のひとこと

制度だけを見ると難しそうですが、実務ではひとつずつ整理すれば大丈夫です。

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